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アベ政治を許さないハンスト中

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年11月 5日(月)16時21分31秒 220-158-60-124.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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11月5日(月)0時から、安倍政権による憲法改悪に反対し、ハンスト中です。

ここ数日秋日和が続き気持ちよいお天気です。ソファーで読書をしていたら、何か蝶々か小鳥が窓の外で飛び交うような気がして見ると、黄色くなった欅の葉がくるくると風にのって舞っているのでした。酷暑の後の秋なので、今年の紅葉はとりわけ鮮やかです。

臨時国会が始まりましたが、入管法の改正という社会の有り様を変えてしまうかもしれない重要なことを、深く議論もしないで決めてしまいそうで心配です。何より、現在すでに外国人技能実習生として約27万人おり、そのうち、昨年は7089名、今年は既に半年で4279名が失踪しているとのこと。失踪って・・・どこへ消えてしまったのでしょう。技能実習生という立場をいいことに、かなり無体に、過酷な労働条件で働かせられているという話も聞きます。この制度をそのままにして、また新しい制度を作ってどうするのでしょう。

安倍さんの支持者が移民反対なので、しきりと「移民ではない」と繰り返していますが、今のままで、いい加減な制度にすると、奴隷制度に等しい労働条件の外国人が増えることになります。人間が他国に移ってくるということは、労働力だけではなく人権を伴った人としてくるわけです。自国の労働者さえ劣悪な労働条件で働かせている日本が、同じことを外国人にさせることは目に見えています。歴史的には「新しい徴用工」と言われるかもしれません。

私は、人権がきちんと保障され、人間らしい生活ができる外国人が増えることは、日本にとっては望ましいと思いますが、まるでお金で労働力を買ってくるような奴隷制度のような「移民」には反対です。今日本はアジアでは落日の国で、結局、技能実習生のような失踪者を出してしまうでしょう。そういう話が伝わっていけば、日本を目指す外国人はそのうちいなくなるでしょう。今でさえ、評判の悪い日本を避ける傾向があると聞きます。人間の移動に関わる制度は、拙速ではなく、十分に検討して、人間が、人として生き生きと生きられるような制度を考えるべきです。企業や権力者の望むような制度にしたら必ず失敗します。それはすでにヨーロッパで経験済みのことでしょう。何十年も経てば、やがて「職」を日本人と外国人が争い、結果外国人排斥運動に繋がっていくのがせきのやまです。今でさえ、外国人へのヘイトスピーチなどで差別がひどいのに。準備すべきは受け入れる私たち日本人の方でもあると思います。

 
 

アベ政治を許さないハンスト中

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月29日(月)16時38分18秒 120-51-89-114.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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報告が遅れましたが、10月29日(月)0時から、安倍政権による憲法改悪に反対し、ハンスト中です。

夏に買った萩の苗がよく根ついて、数日前から白い花をつけ始めました。脆くて果かない花なので、ほとんど固い辛子種のような粒々の蕾が日毎に膨らんできて、白い小さな花になる様子は見ていて飽きません。少し寒々としてきた季節に、風に揺れる白萩は、実に日本的な花だなあと思います。

臨時国会の国会討議が始まりました。何もしないで、一日も早く安倍さんが辞める日を待つばかりです。発想の土台がまるで違うので、何も期待しないし、これ以上この国を壊してもらっては困ると思うばかりです。

訪中での安倍さんの「3原則」、「競争から協調」「パートナーであり、互いに脅威とならない」、「自由で公正な貿易関係の発展」の3原則は、外交上の「嘘」でなければ、安倍外交唯一の成果だと思うのですが・・・問題は実行できるかです。

 

アベ政治を許さないハンスト中

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月22日(月)12時10分55秒 220-247-61-62.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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報告が遅れましたが、10月22日(月)0時から、安倍政権による憲法改悪に反対し、ハンスト中です。

昨日に引き続き今日も快晴です。珍しく二日続きの秋晴れで木の葉も喜んでいるようです。どう考えても、改憲の条件や日程がそろわず、客観的には「無理」と思われますが、安倍さんが揃えた改憲への陣容は、中谷氏、船田氏など憲法に詳しく、穏健な人々が除外され、下村氏、稲田氏、新藤氏など日本会議系タカ派系を据えたところを見ると、いざとなると、かなりアコギなことをやるつもりではないか、9条の改定だけでなく、むしろすべてを越えた力を持つナチスの全権委任法に等しい「緊急事態法」あたりが狙われているのではないかと懸念しています。ご用心!

 

安倍政治を許さないハンスト中

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月15日(月)10時35分39秒 122-103-220-114.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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10月15日(月)0時から、安倍3選に抗議し、憲法9条改悪に反対して、ハンスト中です。

すっかり秋深しになりました。

韓国の文在寅大統領は12日、英BBCとのインタビューで、朝鮮戦争の終戦宣言が行われるのは時間の問題で「必ず実現する」と述べたとのこと。難しいことで、まだ紆余曲折があるような気がしますが、終戦宣言に向かって動いているのは確かなようです。結局、文在寅大統領の智慧がこの問題を解決する方向へ導いているような気がします。日本は、安倍さんでは何もできないとしても、せめて邪魔だけはしないで欲しいと思います。

 

参加報告

 投稿者:末延芳晴  投稿日:2018年10月10日(水)11時12分36秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  昨日正午より、153回目の「9の日・9条・ハンストイン」に参加しています。

沖縄県知事選挙での、玉城デニー氏の圧勝は、安倍一強政権下で、長く、暗く続いた闇夜に一点ともった明かりのように、朽ちかけた私の心を明るくしてくれました。

即日開票が始まった夜の8時過ぎ、NHKにチャンネルを回しても、台風関係のニュースが続くばかりで一向に、開票速報が出ないし、知事選特別ニュース番組が始まる様子もないので、「NHK安倍御用公共テレビ局は、また、台風速報にかこつけて、沖縄をネグったな!?」と、腹を立てながら、ユー・チューブで何かやっているかもしれないと、パソコンの画面に切り替えたら、朝日新聞と確か琉球新報がタイアップして、開票結果を待つ玉城デニー陣営の事務所の様子をライブで放映していました。

画面を見ると、玉城氏が中央の椅子に腰を下ろし、その周囲を支援者や関係者が座り、開票速報が出るのを待って前に置かれたスクリーンを見つめていました。おそらく玉城氏当確の報がすでに伝わっていたのでしょう、周囲の人々は何となくリラックスして、嬉しそうにしているのですが、玉城だけは100%当確が出るまでは、眉をしかめ、口を真一文字に食いしばり、スクリーンに見入っていました。

そんなふうに10分ほどたったころ、100%当確の報が玉城氏に伝えられ、玉城氏は笑顔をはじけさせ、立ち上がって支援者たちと次々に握手。ところが、そこで、奇跡的なことが起こったのです。玉城氏は、突然、両手を頭の上に挙げ、手首をひねり、沖縄の民謡に合わせて、体をリズミカルに振動させ、大空を舞う鳳凰のように踊りだし、まわりのひともそれに合わせて踊りだし、会場全体の人々の身体と心が踊りと歌の共同性の輪でつながったのです。

私は、その踊りの輪の中心で、笑顔をはじけさせ、鶴のように、鳶のように両手を広げ、大空を滑空して踊る玉城氏の姿を見ていて、思わず涙がこぼれてきました。

わたしは、その踊りが何という踊りなのか知りませんでした。その踊りが、沖縄に古くから伝わる民族舞踏「カチャーシー」であることを、翌日の新聞報道で知りました。

玉城氏の勝利は確かに嬉しかった。ただそれでも、私が涙を流すほど感動したのは、玉城氏と沖縄の人々が、苦しい戦いが終わった後の勝利の喜びを、古くから沖縄の人々の心と身体に伝わる踊りと音楽で表現してくれたことでした。

ひるがえって、私たち本土の日本人はどうでしょうか? 新しく沖縄県知事に選ばれた玉城氏や玉城を支援した沖縄の人々のように、喜びを民族古来の踊りや歌や音楽で表現できる、柔らかく優美な身体の運動性と精神の働きを、私たち日本人は、決定的に失ってしまっているのではないでしょうか。

私たちが、今直面している最大の不幸は、沖縄の人々が持っている柔らかく、優しい身体と精神の自由な運動性をほぼ完全に失ってしまっていることではないか。そして、そのことの不幸と悲劇性を最も象徴的に体現しているのが、安倍晋三自民党総裁兼日本国総理大臣のでくの棒のように硬直しきった身体と精神ではないでしょうか。

将来いつの日か、玉城デニー氏が、日本の総理大臣指名選挙に勝利し、勝利宣言を行った後、自らが「カチャーシー」を踊りだし、その輪が国会議事堂の中と外で広がっていき、踊りの共同体が現出する……沖縄の人々と私たち本土の人間の心がつながるのは、そのときではないでしょうか。

玉城氏が知事選勝利の喜びを「カチャーシー」という踊りと音楽で爆発させたことは、そんなこを私に教えてくれました。





?
 

9月の「9の日ハンスト」参加します。

 投稿者:高田眞佐子  投稿日:2018年10月 9日(火)13時51分55秒 zaqdadcd823.zaq.ne.jp
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   私事で、ばたばたしていて、ハンスト参加申し込み、忘れていました。おくればせで、お許しください。9日正午から、ハンストしています。  玉城さんの当選のニュースを、台風24号接近とか,のくりかえされる、天気予報報道のなかで、臨時ニュースとして、聞きました。涙がでてきましたし、これからのことに、希望を持てそうな、気もしました。もち論、前途多難だとおもいます。でも、あきらめないで、いたいですね?  

第153回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します。

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月 9日(火)10時56分42秒 220-247-63-250.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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第153回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します。

昨夜0時に定例ハンスト終了しています。夕べ遅い夜食をいただき、これからもう少し何か口にして、本日9日正午から、ハンスト・インに参加します。

「やればできることをやらず、できもしないことをやろうとしているのは分からない」「感度が鈍いのか、判断力が悪いのか。不思議だ」と首をかしげ、「憲法改正、来年にできるわけがない」と小泉純一郎元首相が、原発廃止の講演会のなかで述べたとか・・・・・。まあ、そういうことなのだけれど、小泉氏にはどんな計算があるのか・・・。

 

アベ政治を許さないハンスト中です

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月 8日(月)12時38分9秒 115-179-93-11.bkipp.fdn.vectant.ne.jp
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報告遅れましたが、10月8日(月)0時から、安倍3選に抗議し、憲法改悪に反対し、ハンスト中です。

台風一過で、珍しく空いっぱい青空です。裏の木立では、鳥も嬉しいのでしょう、大はしゃぎです。木々の梢のなかには、少し色づきはじめたところもあります。午後は散歩に行ってみようかな~

 

アベ政治を許さないハンスト中

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年10月 1日(月)16時22分26秒 210-146-206-180.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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報告が遅れましたが、10月1日(月)0時から、安倍3選に抗議し、憲法9条改憲に反対して、ハンスト中です。

翁長さ~ん、聞こえますか?沖縄県民は、翁長さんの遺志・辺野古基地反対を支持し、玉城デニーさんを選びましたよ~。ニューヨークタイムズは、U.S. Marine’s Son Wins Okinawa Election on Promise to Oppose Military Base というタイトルで、勝利の写真入りで翁長さんの遺志が、玉城さんに、確実にバトンタッチされたことを報道しました。日本のTVは、夕べも、今朝も、お昼も、あたかもこのニュースは伝えたくないとばかりに無視ですが・・・。

あるウチナンチュ―は「全国のみなさん、名護市長選、新潟知事選の悔しさを覚えていますか? ウチナーンチュはまた結果を出しましたよ。今度こそ本土がこたえる番ですよ、頑張りましょうね。」と呟きました。

思えば、4年前、翁長さんをオール沖縄の知事候補として立て、当選させたことから、野党は団結しなければいけないという教訓をオール沖縄から学んだのでした。本土の野党の動きはのろいのですが、再び沖縄に学んで、オールジャパンとしてまとまる時が来ることを期待したいと思います。

玉城新知事の前途は、厳しいものがあると思いますが、あの明るさと笑顔で、何とか切り開き、また後押しをしてくれる人が出てくると思います。なんだか、ドラマチックな展開もあるような気がします。自然災害が多く、何かと暗く前途が見えない時代に、本当に元気がでるような嬉しいニュースです。沖縄県民の皆さまに心からの尊敬の気持ちを伝えたいと思います。

 

9月19日 152回目の「ハンストイン」参加報告

 投稿者:末延芳晴  投稿日:2018年 9月24日(月)13時22分5秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  報告が遅れましたが、9月19日正午から、152回目の「9の日・9条・ハンストイン」に参加し、20日正午過ぎ終了しています。

20日に行われた自民党の総裁選挙は、予想された通り、安倍首相が自民党国会議員票と党員・党友票合わせて553票獲得し、対立候補の石破茂・元防衛大臣の254票を大きく上回り大きく勝利しました。

元々、国会議員票では8割方を抑え、圧勝が予想されていましたが、党員票では安倍首相の苦戦が予想されていたものの、405票の内、224票と55%の支持を得たことで、安倍首相とその周辺は「圧勝」と豪語しようとしているようですが、立候補者が2人しかいない選挙での55%は、到底圧勝とは言えず、21日付の朝日新聞の社説では、「7割近い得票を得た安倍首相が、石破茂・元幹事長の挑戦を退けて3選を決めた。しかし、国会議員票では8割を得ながら、党員・党友による地方票は55%にとどまった。石破氏に投じられた45%は、首相に対する批判票と受けとめるのが自然だろう」と断じています。

朝日新聞はさらに、「1強の弊害に真剣に向き合わず、異論を排除し、世論の分かれる政策も数の力で強引に押し通す。そんな安倍政治はすでに限界と言わざるを得ない。」とし、「さらに3年の任期に臨むのであれば、真摯(しんし)な反省と政治姿勢の抜本的な転換が不可欠である」と、安倍首相がこれまでのように数の上での圧倒的優位性を笠に着て、強引に国会運営を進めることをたしなめています。

今回の選挙の結果を客観的に見た場合、国会議員より、より国民の意志に近いとは言え、自民党の意志に近い党員・党友票においてすら、安倍首相周辺、及び自民党から目に余るような強い締め付けがあったのにもかかわらず、55%の支持率しか得られなかったという事実は、安部首相が、自民支持の国民以外の国民、おそらく7割から8割方の国民から支持されていないことを物語っていると言っていいでしょう。

それにもかかわらず、安倍首相が日本の立法府と行政府のトップに選ばれてしまうのは、日本がアメリカの大統領制のような、国民投票によって国会の最高権力者が決められないから。すなわち、自民党内の選挙だけで選ばれた総裁が、そのまま、国会の首班指名選挙で総理大臣に選ばれてしまうという、議会民主主義のルールがあるからです。

しかし、この制度が、民主主義の根本理念に照らして有効なのは、国会における与党と野党の力が拮抗していて、例えば衆議院は自民党が優越していても、参議院は野党が優越しているといった風に、一党独裁に偏らないように、力が分散していることが大条件となります。つまり、現在のように、衆参両院において、自民党が三分の二以上の議席を有する状況にあっては、日本の立法府を代表する総理大臣もまた、コップの中の嵐のような自民党だけの、内向きの選挙で総理大臣が決まってしまうということなのです。

今回の総裁選挙を、白けた気持ちで見ていて、一番、私がおかしいと思ったことは、野党はもとより、どの報道メディアも、国民の代表たる総理大臣を選ぶ選挙が、
自民党だけの、それも極めて内向きに閉ざされた密室内の選挙で決められ、国民の意志は全く反映されないことに対して、これでいいのかという疑問の声がどこからも上がってこないことでした。

だからと言って、私は、首相公選制を今すぐ議論しろと言っているわけではない。大多数の自民党の国会議員が、ただ只管安倍首相に忠誠を誓い、国民の意志を無視して、唯々諾々と安倍首相の言いなりになって、安倍首相に一票を投じて、何ら恥じない・・・・・・そのことに対して野党や報道メディアが「おかしい!」言わないことの異常さに誰も気づいていない、そのことが、今の日本を救い難く「時代閉塞的状況」に落とし込んでいるのだと思います。

ところで、安倍首相は、再々選挙に勝利したことで、「禊は済んだ」と言い出し、森友・加計問題もなかったことにして、改憲問題にいよいよ本気で「最後の仕上げ!」とばかり、死に物狂いで取り組んでくることと思います。なぜなら、来年の参議院選挙で、安倍体制下の自民党では、三分の二以上の議席が取れないことが確実視されている中、安倍首相にとっては、今年の秋の臨時国会で、自民党改憲案の是非をめぐる国民投票の発議ができない以上、そして、きたるべき参院選で自民党が、これまでのように圧勝できず、安倍首相が辞任に追い込まれるような自体になれば、今の自民党に、安倍首相のようにやみくもに改憲に向かって突き進めるだけにエネルギーと情熱を持 った後継 候補がいないからです。

恐らくそうなることを読んでのことでしょう、改憲派で知られる小池東京都知事も、石破氏が善戦したことを受けて、「今は改憲にふさわしくない」時期と言明し、公明党の山口代表も、改憲に向けての与党間調整は考えてないと、消極的姿勢を打ち出しています。

また、直近の世論調査でも、自民党の改憲案の国会提出については、反対が51%、賛成が35%という結果が出ており、さらに、自民党の総裁選挙中、行われた新しい総理大臣の取り組むべき政策の優先順位を問うた質問に対しても、「改憲」を挙げた人は5%しかいなかった。こうした事実を受けて。新聞の社説やテレビのコメンテーターの論調も、秋の臨時国会に改憲案を発議することはほとんど不可能だし、もしそれを安倍首相が強行しようとすれば、政権はレームダック状態に陥ると予測しています。

というわけで、今回の総裁選挙の党員/党友選挙で、石破氏が45%の支持を集め、それによって秋の臨時国会での改憲案発議の可能性がほぼなくなったことで、大方の国民はほっとしているでしょうし、私自身も「やれやれ」という気持ちがしています。

しかし、これまでの安倍首相のやり口を見ていると、とにもかくにも数の上での圧倒的有利さをかさに着て、どんな無理筋も押し通してきたし、それを国民もメディアも「しょうがないか」というあきらめの気持ちで許してきたことを考えると、安倍内閣が、この秋が天下分け目の関が原と腹をくくって、改憲案の発議に向けて、大攻勢をかけてくることも十分予想されます

心配なのは、テレビやラジオ、新聞などの民放連のトップが、改憲案をめぐる意見陳述では制限を設けない、つまり、自民党が金の力に物を言わせて、安部改憲案の正当性を意見広告という形でどれほど露骨に宣伝しても、それを規制する意思はないことを明らかにしている以上、安倍+自民党は、この秋にかけて、国民意識を安部改憲案是認の方向に持っていくべく、大キャンペーンをかけてくることを、私たち国民と野党、メディアは重々予測し、それに対する対抗策を早く練り上げる必要があるということです。
 

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